なんだか気分がすぐれない、そんなブルーな気持ちになっていませんか?
仕事で失敗したり、友達と喧嘩をしたりなんて直接的な原因がある場合だけでなく、
月経前など、ホルモンバランスの影響で何となくブルーになって落ち込むこともありますよね。
本記事ではそんな複雑な気持ちを改善してくれるエッセンシャルオイルをご紹介します。
落ち込んだときにおすすめのエッセンシャルオイル
フランキンセンス(ソマリア産)《ミカエル・ザヤット》
甘くて、重みのある香りが特徴のフランキンセンスは、メンタル面に働きかけて、ブルーな気持ちを和らげてくれます。
アロマポットで、お部屋全体に香りを広めると、心地よいリラックス空間をつくることができます。
一日の終わりに、ゆったりとした時間を作って張りつめた気持ちを和らげてみましょう。
クラリセージ《ミカエル・ザヤット》
気持ちの落ち込みの中でも特にホルモンバランスや自律神経の乱れからくる落ち込みを改善してくれるのがクラリセージです。
女性に多い、月経前緊張症候群、いわゆるPMSの辛い症状を和らげる働きもあります。
ホホバオイルなどのキャリアオイルにブレンドして、オイルマッサージに使うとお肌から浸透して、より効果が期待できますよ。
※クラリセージにはホルモン調整作用があるため、妊娠中の方は使用を避けるようにしてください。
ゼラニウムバーボン《ミカエル・ザヤット》
ローズに爽やかさをプラスしたような香りのゼラニウムは、気持ち上向きにして落ち込みを和らげるエッセンシャルオイルです。
また、ホルモン調整作用があるので、月経前の不快な頭痛や腹痛などにも働きかけます。
身体のだるさを改善する効果もあるので、疲れが続いているときに用いるといいですよ。
※ゼラニウムには、ホルモン調整作用があるため、妊娠中の方は使用を避けるようにしてください。
じめじめとした梅雨の季節は、身体もだるく、心も落ち込みやすくなります。
スッキリとしたエッセンシャルオイルや甘めのエッセンシャルオイルで、落ち込んだ気持ちを癒してくださいね。
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザの花山さくらでした。