人は誰しも幸せになりたいし、私たちは幸せになるために生まれてきました。
顕在意識で『幸せになりたい』って願っているのに、実際はなかなか幸せになれない私たちの内側、無意識と言われる潜在意識ではいったい何が起きているのでしょう…?
これから幸せになりたいと思う全ての人へ向け、インナーチャイルドに会いに行くことが、幸せに生きていくには近道になることをお伝えします。
インナーチャイルドに会いに行こう
実は私たちは『幸せになるには値しない人間だ』と無意識で思ってしまっていることがほとんどです。そして私たちは気づくことがなければ、変化を嫌い、同じところにとどまってしまいます。
そう!知らない幸せより、すでに知っている不幸を選んでしまう性質を持っているのです。
いつも「幸せになりたい」とは裏腹に、行動レベルまで届くブレーキを無意識に踏んでしまう現実を自ら作っているのです。そしてそのブレーキを踏ませているのが傷ついているインナーチャイルドなのです。インナーチャイルドは誰の中にも存在します。
そしてインナーチャイルドはあなたに本当は気づいてもらいたいし、出会いたがっているのです。
インナーチャイルドはなぜ無意識にブレーキを踏んでしまうのか?
それは無意識に刷り込まれるぐらい『自分は幸せになるには値しない人間だ』と思うような思い込んでしまった事実が過去、幼少期、育ってきた環境であったということです。
例えば、育ってきた家庭や学校ではそこでのルールをしっかり守って、成績が優秀だと「良い子」と褒められたり、あるいは家庭や学校での価値観が基準で枠をはみ出さないで、みんなと同じでいることが普通で、するとやはり良い子とされてきたり。
逆にそのルールを乱してしまうような子や、はみ出してしまうことは故意ではなくとも、悪い子や悪いこととされジャッジされてしまった……。
これら経験は大人に判断されたことが自分自身への判断の目となってしまうのです。判断の目は大人になった私たち自分自身のセルフイメージになっていきます。
悪いインナーチャイルドに蓋をしていませんか?
例えば自分の中にいる、認めてもらえていない『悪いインナーチャイルド』の部分を大人が「悪い子」と判断したように、まだ小さかった時の自分もその『悪いインナーチャイルド』を同じように自分の中で「悪い子」と判断し、自分から排除していないことにしてしまうのです。それを大人が許さなかったように!
すると、それは何気ないことのように大人になってからは思い出すこともなかったりするのですが、実はとてもその『悪い子』とレッテルを貼られた『悪いインナーチャイルド』は傷ついてしまっていて、誰にも自分ですらケアされずに、心の奥深くに閉じ込められてしまっているということなのです。
ですが、当時まだ小さかった自分にはそれ自体を判断する能力はついていないということでもあります。私たちはそうやって外にも内にも所属したい無意識の欲求もあり、所属先の大人を真似て学習し同じことをする性質があるのです。
自分自身から切り離されて傷ついた『悪いインナーチャイルド』は、もう現実世界では現れないように心の奥底に閉じ込められ蓋までされているのですが、元々あるものは、どんなに無いとして排除したとしても、現実に現れてしまうのです。問題として…。
しかも蓋をすればするほど、有るのに無いとすればするほど自分の感じたくない感情をともなった問題となり、現実に何度も何度も現れるのです。
それは『やっぱり私には痛み苦労、不幸や忍耐が似合うんだ…』と何度も内側で感じさせられ、これは逃げられない運命なんだ!と全てを諦めかねないわけです。
ですがその心ですよね。『もう閉ざすのをやめる』と決め、インナーチャイルドと向き合うのです。
閉ざしてきてきた悪いとしてきてきたインナーチャイルドとセットの見たくない痛みや欠乏感に向き合うのです。
インナーチャイルドに寄り添い、次第にインナーチャイルドの傷が癒えだすと、無意識の思い込みだったブレーキが意識に上がってきます。そして思い込みに気づき自分で思い込みを選び直すのです。『私は幸せになっていい』って、そうやって思い込みを選び直せばブレーキが外れます。
すると現実と無意識が一致し、変化した現実をみることになるでしょう。それは人生ではじめて感情に振り回されることもなく『幸せになりたい』という願いが届き、アクセル全開で行動を起こしていけるようになります。
ですので、まずインナーチャイルドに会いに行くことが必須ということなのです。自分は何に傷つき悲しみ怒り恐れていたのか、また自分自身を両親や外側の人たちが自分を判断してきたように自分も判断していたことに気づけたり、許せない悪いとしてきたインナーチャイルドほど許して受け入れてあげると、バラバラだったパズルのピースが一個、一個とはまっていき自分が統合されていきます。
幸せを歩む人生にシフト!!
この統合された自分は、痛みや欠乏感で自分をみることをしません。自分を良い悪いで判断することもなくなるのですね。そこで幸せに生きたい!と望む方向、幸せを歩む人生にシフトできるのです。
インナーチャイルドとの向き合いには、「傷つき」という問題意識を課題に変える力が必要になります。また変容を支えるのに女性的受容、優しさ、愛のパワーも必要になります。
インナーチャイルド《フィンドホーンフラワーエッセンス》のフラワーエッセンスには、その変容の気づきを力強くサポートするのに必要なエネルギーであるエッセンスが全て詰まっています。
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特に女性的受容は宇宙につながり二元に陥りやすい左脳であるグルグルと終わりのなり思考を抜け出すことをサポートします。気づきの変容を自分のものにでき、全ての問題は伸び代でギフトだと気づきながらインナーチャイルドが育っていくのをたすけてくれるでしょう。
ぜひ、フラワーエッセンスのエネルギーを借りて、インナーチャイルドと向き合ってみてください。