バッチフラワーレメディとは?
バッチフラワーレメディは、心や感情のバランスを保つことが身体の健康へも繋がると考えたバッチ博士が発見したシステムです。医薬品のように身体的な病気や病状に直接作用するものではありません。花の持つエネルギーが感情に働きかけ、身体的な症状が現れる前にバランスを取り戻す助けになります。
薬や治療法と併用することができ、小さなお子様からご高齢の方までご使用いただけます。また、ペットや植物にもご使用いただけます。間違って別のレメディを選んだとしても問題ありません。日常的なストレスの解消、問題のある性格や習慣を改善するため気軽にお使いいただけます。
世界で一番使われているレスキューレメディ
また緊急のときだけでなく、心が不安定になる様々な状況にもおすすめで、普段通りの落ち着きを取り戻す手助けをしてくれます。
レスキューシリーズは、緊急・パニック・ショックの時の心のケアとして、スプレー、クリーム、キャンディーなど様々な商品ラインアップがあります。
睡眠の悩みに特化したレスキューナイトは5つの他にホワイトチェストナット(静謐)がブレンドされています。レスキュークリームは、クラブアップルが清浄剤として加えられています。
レスキューシリーズの紹介
バッチフラワーレメディの選び方
身体の症状にではなく、感情で選ぶ!
今感じている感情で選ぶ!
表層にある感情で選ぶ!
6~7種類のレメディを一度に選べる!
グリセリンベースとアルコールベースの違い
38種のバッチフラワーレメディとレスキューレメディ
レスキューレメディ(緊張) |
アグリモニー(本心) |
アスペン(安らぎ) |
ビーチ(寛容) |
セントーリー(自己主張) |
セラトー(指針) |
チェリープラム(自制心) |
チェストナットバッド(判断力) |
チコリー(手放す) |
クレマチス(集中力) |
クラブアップル(清浄) |
エルム(サポート) |
ゲンチアナ(励まし) |
ゴース(希望) |
ヘザー(受容) |
ホリー(好意) |
ハニーサックル(今この時) |
ホーンビーム(決意) |
インパチエンス(忍耐力) |
ラーチ(自信) |
ミムラス(勇気) |
マスタード(明るさ) |
オーク(真の強さ) |
オリーブ(元気・活力) |
パイン(Pine)(許し) |
レッドチェストナット(安心感) |
ロックローズ(克服) |
ロックウォーター(広い視野) |
スクレランサス(決断力) |
スターオブベツレヘム(癒し) |
スウィートチェストナット(なぐさめ) |
バーベイン(くつろぎ) |
バイン(Vine)(インスパイア) |
ウォルナット(平常心) |
ウォーターバイオレット(つながり) |
ホワイトチェストナット(静謐) |
ワイルドオート(自己の適性) |
ワイルドローズ(情熱) |
ウィロー(ポジティブ) |
レスキューレメディはじめてセット(冊子付)
バッチフラワーレメディの選べるセット
バッチフラワーレメディの使い方
※反応には個人差があります。選んだレメディは、2〜3週間を目安にお使いください。
口に垂らして飲む
- 選んだレメディをスポイトで取り、直接口に垂らします。 38種類あるレメディでは2滴、レスキューレメディの場合には4滴飲みます。 衛生上、雑菌が入ったりするのを防ぐために、スポイトの先に舌が触れないようにお気をつけてください。
飲み物に入れて飲む
- レメディは飲み物に入れて飲んでも構いません。水、コーヒー、紅茶、ジュースなどお好きなお飲み物に入れてください。 直接口に垂らす場合と同じく、スポイトで取って、38種類のレメディは2滴、レスキューレメディは4滴を飲み物に入れて、ゆっくりと飲むようにします。
トリートメントボトルとは?
トリートメントボトルの作り方
トリートメントボトルが、30mlより大きなサイズの場合には、ミネラルウォーター15mlずつに対して38種類のレメディは1滴、レスキューレメディは2滴を計算して入れるようにします。 反対に、内容量が30ml以下の小さなトリートメントボトルを作る場合も38種類のレメディは最低でも2滴、レスキューレメディの場合には4滴は入れるようにしてください。
完成したトリートメントボトルから1日4回以上、4滴ずつ飲むようにします。直接口にたらしたり、飲み物や食べ物に入れるなど、自分の続けやすい方法を見つけてください。 もっと飲みたい気分の時や必要性を感じるような時には、より頻繁に飲んでも構いません。
感情や精神状態に変化が生じたら、あらためてレメディを選び直すようにします。 トリートメントボトルでレメディの種類を加える場合には(ただし、7種類以内)途中で足しても構いませんが、種類を変える場合はもう1度作り直すようにします。
※トリートメントボトルは冷蔵庫で保管して、早めに使い切るようにします。
※個人の判断によってトリートメントボトルを作成、ご使用下さい。
※トリートメントボトルを作り直す時は、必ず洗ってきれいな状態にしてからお使いください。ボトル本体とスポイトのガラス製部分は煮沸消毒をします。キャップとスポイトのゴム製部分は、よく洗ってから熱湯を通して消毒します。
※使用する材料(水)の違いなどによって、必ずしも原液と同じ効果を保証するものではありません。
トリートメントボトル よくある質問
Q.ストックボトルと希釈したトリートメントボトルで飲むのは、効果に差が出ますか?
A.ストックボトルから飲む場合もトリートメントボトルから飲む場合も、効果に違いはありません。また、トリートメントボトルの容量が違えば濃度が変わるということは事実ですが、効果が薄まるということではありません。これはバッチ博士の功績を継承するバッチセンターのガイドラインに基づくもので、実際にトリートメントボトルの使い方も、30mlのトリートメントボトルにミネラルウォーターを入れて、レメディを各2滴ずつ入れて希釈することと紹介されています。 容量の少ないボトルについては、早めに使い切れるので品質の劣化を最小限に留めることが出来ることや、小さくて軽いので持ち運びがしやすい、小さなバックにでも入れることが出来るなどのメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合ったものをお選びください。
バッチフラワーレメディについて よくある質問
Q.バッチフラワーレメディはどんな香りがしますか?
A.バッチフラワーレメディ自体に香りはありません。水を張ったボウルに花を浮かべて太陽光を当てたり(太陽法)、煮沸すること(煮沸法)によって作られたエッセンスで、飲んで感情面に働きかけることを目的としております。アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルなどのように芳香が癒しをもたらすものではありません。
Q.バッチフラワーレメディはどんな味がしますか?
A.バッチフラワーレメディ自体には、水と同じで味がありません。日本で販売されているレメディにシロップのような甘い味がするのは、保存料として使われている食用グリセリン(植物グリセリン)の味です。 アルコールベースのバッチフラワーレメディには保存料にブランデーが使われています。アルコールが苦手な方は、グリセリンベースをご利用ください。
Q.病院でもらった薬を飲んでいます。バッチフラワーレメディは他の療法との併用はできますか?
A.バッチフラワーレメディは薬ではありませんので、薬との飲み合わせは全く問題ありません。現在服用されている薬やサプリメントなどをやめる必要はなく、同時に飲んで頂くことが出来ます。副作用や常習性もありませんので安心してお飲み下さい。もちろん他の療法との併用も可能ですが、薬の代わりに治療を促すものではありませんので、ご注意ください。
Q.変化が感じられるまで、どのくらいの期間飲む必要がありますか?
A.どのくらいの期間で変化が現れるかは人によって、あるいはその感情を抱いていた期間によっても違いますので、どのくらいの期間飲めば良いかは一概には言えません。2〜3週間を目安として飲んでいただいて、レメディの内容を見直すと良いでしょう。同じ組み合わせのものを続ける必要があるか、他のレメディを飲むか、またはもうレメディを飲む必要がないと感じるかもしれません。一般的に、一時的な感情は比較的早く気持ちが落ち着きますが、長い間抱えてきた問題は、時間がかかることが多いようです。
Q.効果が感じられない場合、何が原因ですか?
A.いくつか原因が考えられます。よくあるのは、回数が足りない場合です。トリートメントボトルから飲む場合は、1日に最低でも4回以上(朝起きた時、夜寝る前、日中2回を目安に)お飲み下さい。飲みたい時は、少し時間の間隔をあけて頻繁にお飲み頂いても大丈夫です。飲み物に入れて飲む場合には、必要量を確保するために、その飲み物はすべて飲みきるようにしましょう。 また、感情に合っていないレメディを飲んでも変化は感じられません。その場合は選び直します。ご自身では変化が感じられなくても、周囲はあなたの変化に気づくことがあります。周りの方のご意見を参考にしてみるのもいいでしょう。また、大きな変化や急激な変化を期待していると、小さな変化に気がつかないこともあります。個人差はありますが、バッチフラワーレメディの変化は穏やかに訪れます。特に最初は、2〜3週間程度様子をみてください。
Q.バッチフラワーレメディは身体への効果はありますか?
A.薬で言うところの「頭痛にはアスピリン」というように生化学的な作用はフラワーエッセンスにはありません。しかし、私たちの身体が体験する経験に対して影響を与えます。たとえば、働き過ぎの人が、なぜそれほどの疲労にいたったのかを発見することで、その感情的ストレスを解放するように助けるバッチフラワーレメディを選んで服用すれば、結果として身体の緊張を緩めることができます。 バッチフラワーレメディは、病気に対する感情的な反応に対して用いられることにより、病気という現象をつくり出すことに貢献したと思われる、心の底に横たわる葛藤や緊張と取り組むことによって、病気に悩む人を助けることができます。しかし、バッチフラワーレメディが特定の病気を治すことはありません。むしろ特定の身体症状ではなく、精神的、感情的な根本の問題に沿って選択していきましょう。
Q.子供や赤ちゃんにフラワーエッセンスを与えたいのですが、お薦めの使い方はありますか?
A.お子さんにはアルコール未使用のグリセリンベースのバッチフラワーレメディを使用しましょう。湯冷ましでうすめた水やミルク、ジュースなどお子さんがお好きな飲み物に垂らして飲ませます。レメディの用量は、大人の場合と同じく1回2滴(レスキューレメディの場合は4滴)です。また、液状のフラワーエッセンスを飲みにくい赤ちゃんには、レスキュークリームをこめかみ辺りや耳の後ろなどに塗ってあげて下さい。母乳を与えている場合には、ママが摂ることで赤ちゃんにも伝わります。また、寝る前の沐浴にレスキューレメディを入れるという方法もあります。
Q.グリセリンベースとアルコールベースは1本それぞれどれくらいで飲み終わりますか?
A.38種類のフラワーエッセンスの場合、1回2滴、1日3回〜4回程度が目安となります。1回2滴を1日4回摂取した場合、10ml(グリセリンベース)は約2週間分、20ml(アルコールベース)は約4週間分となります。レスキューレメディは、1回4滴、1日3回〜4回程度が目安となります。1回4滴を1日4回摂取した場合、10ml(グリセリンベース)は約1週間分です。20ml(アルコールベース)は約2週間分となります。
Q.レスキュースプレーは1回につき何回スプレーするとよいですか?
A.スプレーの場合、1回当たり2〜4回スプレーしてお飲み下さい。飲む時間や回数に特に決まりはありませんが、1日に4回以上が理想的です。あくまで目安なので、回数などはご自身の直感で決めて構いません。飲む量を増やすのではなく、飲む回数を増やすようにしましょう。
Q.レスキューナイトは昼間に飲んでも大丈夫ですか?
A.レスキューナイトは、レスキューレメディ(インパチエンス、クレマチス、チェリープラム、ロックローズ、スターオブベツレヘムの5つを調合した緊急用のレメディ)に、ホワイトチェストナット(静謐)を加えて、夜に特化しています。ホワイトチェストナット(静謐)は、頭の中であれこれ考えてしまう「ぐるぐる思考」の方に、頭から離れない心配事を打ち消してくれるフラワーエッセンスですので、悩みごとや心配ごとが頭から離れず眠れない時に気になることを何もかも忘れてぐっすり眠れるよう導きます。 そのため、レスキューナイトは夜にお使い頂くのがベストですが、日中にお使い頂いても問題ありません。昼はレスキューレメディ、夜はレスキューナイトの組み合わせもお勧めです。レスキューナイトスプレーを枕元に置いておき、なかなか眠れないときに何度かお飲み下さい。量を増やすより回数を増やすのがポイントです。途中で起きてしまった時などもスプレーをシュシュとお口に入れてお飲み下さい。
ペットのためのバッチフラワーレメディ
例えば、雷や豪雨の音を必要以上に怖がる、ひとりでの留守番をとても寂しがる、引っ越しや旅行など環境の変化に対応できないといったお悩みにグリセリンベースのバッチフラワーレメディを使いましょう。
バッチフラワーレメディは、犬や猫など大切なペットを優しく癒してくれます。動物の気持ちを安定させ、穏やかな状態に導いてあげてください。
バッチフラワーレメディはペットに安全ですか?
※バッチフラワーレメディの人間用とペット用は、容器、内容物ともに全く同じものになります。
※衛生面を考慮して飼い主さんとペットで同じボトルのエッセンスを共有することはお控えください。
バッチフラワーレメディ ペットの使い方
飲水に入れる際、一度に飲みきらない場合は多めに入れるようにします。またバッチフラワーレメディは6〜7種類まで組み合わせて(ブレンドして)使うことができます。 (その場合、レスキューレメディも1種類としてカウントします。)
口に直接垂らしてあげる場合は、スポイトの先が口についたり、かじったりしないようにご注意ください。 レメディを直接摂ることができない場合は、ペットのよく舐める箇所に塗るか、唇、鼻、肉球、耳の後ろなどに塗ってあげましょう。